2025年5月12日
関連情報
前回のトピックスでご紹介した「世界摂食障害アクションデイ2025」を共催する一般社団法人日本摂食障害協会と摂食障害全国支援センターは一般の方々向けだけでなくスポーツ指導者、医療専門職向けのガイドラインやポータルサイトも発信しています。
スポーツ選手は摂食障害を発症するリスクが一般の人々よりも高いといわれています。どのようなレベルの競技者であっても、どんな年齢層でも、女性でも男性でも起こり、選手が過度な体重制限や食事制限を行っている場合は摂食障害を発症するリスクが高まります。また、拒食症や過食症のように明確な症状があてはまらない特定不能の摂食障害も多いといわれます。
スポーツ選手の摂食障害に対する治療は、医師をはじめとした栄養士、心理士、薬剤師、スポーツ指導者など多職種からのアプローチやサポートが望まれ、選手を取り巻く人々が選手の健康を守るための知識を持つことが求められています。
詳細はこちらから
■一般社団法人日本摂食障害協会 https://www.jafed.jp/
UK Sport(英国政府が援助するスポーツ競技者のための組織)スポーツにおける摂食障害
BEAT(英国摂食障害協会)コーチ向けガイド
BEAT(英国摂食障害協会)アスリート向けガイド
NEDA(アメリカ摂食障害協会)アスリートのコーチ&トレーナ向け手引き
■摂食障害全国支援センター https://edcenter.ncnp.go.jp/
摂食障害患者を支援する専門職(医療従事者、保健師、心理職)、学校関係者、スポーツ指導者向けに、摂食障害に関する情報を紹介しています。