J-Fairnessでは、国内外を問わず統括団体や行政組織、アンチ・ドーピング機関、競技団体が発表したスポーツのフェアネスに関わる情報を、“New Pick Up”として毎週メール配信しています。その中から最近のスポーツ界の動向をご紹介します。
近年のスポーツ界では、競技力向上だけでなく、アスリートの安全・尊厳・人権を守る「セーフガーディング」の重要性が高まり、IOCや多くの国際競技連盟がセーフガーディング教育を強化しています。セーフガーディングとは、暴力、ハラスメント、いじめ、差別、搾取などからスポーツ参加者を守り、安全で安心して活動できる環境を整備する取り組みです。セーフガーディングはアスリートのウェルビーイングを支え、クリーンスポーツを実現するための基盤となります。
アンチ・ドーピング活動もその根底にはアスリートの健康と権利を守るという理念があり、セーフガーディング活動の一環として扱われることが増えています。
スポーツファーマシーにも、クリーンスポーツとセーフガーディングを支える身近な拠点として、医薬品やサプリメントの適正使用を支援し、アスリートが安心して相談できる役割が期待されるところです。
安全で公正なスポーツ環境づくりとアスリートの健康と権利を守るセーフガーディングにも目を向けてみませんか。
■各国際競技連盟の取り組み (J-Fairnessサイトへリンクしています)
国際水泳連盟 – アクアティクス・インテグリティ・ユニット、セーフガーディング研修を実施
国際セーリング連盟 - 「スポーツにおけるセーフガーディング」コースを開設
国際フェンシング連盟 – セーフスポーツ・ウェビナーを通じてセーフガーディングを推進
世界野球ソフトボール連盟 -WBSCインテグリティ部門 2025年次報告書:選手福祉、インクルージョン、公正な競技に向けた拡大されたアプローチを強調
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