2025年9月1日
ファーマシー情報
■スポーツの現場に、医療の知恵を届ける
薬局が果たせる役割は、想像以上に広がっています。
株式会社なの花西日本 代表取締役社長 宇野光裕様にお話をお伺いしました。

▲スポーツファーマシーへの期待を熱く語る宇野社長
薬局がスポーツを支えるのは、単なる応援ではなく、“医療の専門性”を通じて地域や社会とつながる新しいチャレンジです。『スポーツファーマシー』には、地域と医療を結ぶ大きな可能性があります。
『なの花薬局マッチデー』で社員が自ら現場に立ち、専門性を活かして地域の方々と関わる姿を見たとき、薬局の未来はもっと社会の中に広がっていけると確信しました。
そこには、「人と人」「地域と医療」「社員と社会」をつなぐきっかけづくりもあります。スポーツの力と薬局の専門性の掛け合わせが、新しい価値を地域に届けている。「なの花薬局マッチデー」は、その象徴的な一日となりました。
■おわりに
「スポーツファーマシー」の活動は、スポーツと医療の橋渡し役として、薬局が社会と関わる新たな形です。株式会社なの花西日本では今後もライナーズとの連携を深め、地域・選手・医療をつなぐ取り組みを進めていきます。
また、メディカルシステムネットワークグループとしても、以下のような社会貢献活動を行っています。
•医歯薬系大学の学生とOBが一堂に会する7人制大会「メディカルセブンズ」への冠協賛
•国内7人制大会「ジャパンセブンズ」への冠協賛

▲勝利した花園近鉄ライナーズから優秀選手に世界的スポーツスターのクーパー選手が選ばれ、お米1トンが贈られました。
これからもスポーツの力と医療の知恵を地域に届ける「スポーツファーマシー」の活動にご期待ください。