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【レポート】「ウェルビーイングを高める カルチャー/ウェルネス・シンポジウム」

スポーツファーマシー@登録制度の地域展開の一環として、2025年2月12日に、一般社団法人アートパワーズジャパン主催により、初めての連携セッション EMERGING恵比寿2025「ウェルビーイングを高める カルチャー/ウェルネス・シンポジウム」を東京都渋谷区恵比寿にて開催いたしました。


第一部では、本機構理事でオリンピアンの池田めぐみさん(YAMAGATA ATHLETE LAB.代表)に「コンディショニングとスポーツファーマシー」をテーマに講演していただきました。

地元である山形県南陽市にて展開する活動を紹介していただき、コンディショニングを通じて地域の健康に貢献、展開していく様子をお話していただきました。

参加者の皆さまには実際にコンディショニングを実践していただく時間もあり、カラダを整えるコンディショニングの大切さを実感していただきながら、ハイパフォーマンスからライフパフォーマンスへというすべての人がスポーツによる豊かな生活を享受できる社会の実現を目指しているスポーツファーマシー@登録制度の展望をお話していただきました。



第一部では、他にも「アート・スポーツと認知症」というテーマで、スポーツが健康や疾病予防に貢献できる可能性をお伺いする機会がありました。

第二部は、パリ市内及び郊外に展開された2024パリオリンピック・パラリンピックアートセッションの報告や開会式で演奏されたラップの選曲についての考察、2024パリオリンピック・パラリンピックの選手村でのお話など、スポーツとアートにまつわる興味深い内容とともに、スポーツとアートに共通する課題が垣間見えるなど、盛会のうちにイベントは終了となりました。


最後に、本イベント開催にあたっては、アートパワーズジャパン様にご尽力をいただきました。心より感謝申し上げます。