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よくある質問

よくある質問

【Q】スポーツファーマシー®とは何ですか?

【A】スポーツによるウエルビーイングの促進を担う薬局を「スポーツファーマシー®」として位置づけ、子どもから高齢者まで、健康のためのスポーツから部活動や競技スポーツまで、スポーツと健康に関する情報を地域の皆様にお届けします。 スポーツファーマシー®はスポーツを通じて地域の皆様の健康で豊かな毎日を応援します。

【Q】スポーツファーマシー®登録制度ができた背景は何ですか?

【A】日常生活の中に取り入れるスポーツ活動は、暮らしを豊かにするとともに、健康の保持や増進にも役立っています。地域でのスポーツをもっと身近なものとするために、地域の中で身近にある薬局を通じてスポーツに関する正しく、必要な情報を地域の皆様にお届けすることはできないかと考え、設立されました。

【Q】スポーツファーマシー®登録制度に登録したいと考えていますが、必要な条件はありますか?

【A】スポーツファーマシー®登録制度の趣旨に賛同し、登録の意思を示した薬局で、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」第4条に基づく許可を有する薬局がご登録いただけます。 

【Q】スポーツファーマシー®登録制度に登録するメリットはなんでしょうか?

【A】ご登録をいただいた薬局に勤務されている方向けの情報とともに、薬局に来られる地域の皆様に向けた情報提供に活用していただけるような動画などを配信します。また、研修会や地域におけるスポーツ活動の紹介やアスリートの皆様とともに大会を視察するなどのイベントも企画していきたいと考えています。

【Q】スポーツファーマシー®の薬剤師の役割はなんですか?

【A】薬剤師の専門性の高い豊富な知識と、スポーツファーマシー®登録制度を通じて得られるスポーツや健康の知識や情報を合わせることで、地域の人々のウエルビーイングを高め、豊かで楽しい社会づくりを担っていただきたいと考えています。

【Q】スポーツファーマシー®登録制度に登録するための必要な研修や講習はありますか?

【A】登録していだくために必要な研修や講習はありません。 登録後はスポーツや運動について様々な知識や情報が配信されます。

【Q】公認スポーツファーマシストと関係がありますか?

【A】スポーツファーマシー®登録制度は、東京2020大会で貢献された公認スポーツファーマシストの方々の活動の幅を広げたいというご要望に応えるものです。公認スポーツファーマシストの資格を持つ薬剤師の方々の活動は、地域の人びとのウエルビーイングの向上には欠かせない存在であると考えています。

【Q】公認スポーツファーマシストが勤務していない薬局でもスポーツファーマシー®に登録できますか?

【A】登録には店舗開設者と管理薬剤師のお名前が必要となります。公認スポーツファーマシストの所属の有無は問いません。なお、管理薬剤師が公認スポーツファーマシストの場合は登録費が免除されます。

【Q】スポーツファーマシー®登録制度と公認スポーツファーマシストの違いはなんですか?

【A】スポーツファーマシー®登録制度は、一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構(J-Fairness)が運営している制度で、薬局を対象としています。 公認スポーツファーマシストは、現在、J-Fairnessと公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が共同で運営し認定している制度で、薬剤師の方を対象としています。

【Q】一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構(J-Fairness)とはどういう組織ですか?

【A】世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の監査を受け、日本のアンチ・ドーピング体制の独立性と客観性をより高めることを求められたため、2018年に設立された法人です。J-Fairnessは、ドーピング検査実施組織である公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)から独立して、世界アンチ・ドーピング規程に基づき日本国内のドーピング検査に関する基本方針を審議・決定するアンチ・ドーピング体制審議委員会を運営しています。現在、国内のドーピング検査は、この体制審議委員会の基本方針に沿って実施されています。 また、スポーツのフェアネス(公正さ、公平さ)を守り高める活動を通じて、スポーツの持つ価値を社会に広く普及し、スポーツによる豊かな社会の実現に寄与することを目的とし、クリーンなアスリートを支援する事業を実施しています。2023年からは、公認スポーツファーマシスト認定制度の運営をJADAと共に行っています。2024年からスポーツファーマシー®登録制度を開始しています。