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スポーツ庁「令和7年度体力・運動能力調査」から見える健康課題

2026年10月27日 ライブラリー

スポーツ庁は、10月11日スポーツの日に合わせて、昭和39年から継続して実施している「体力・運動能力調査」の令和7年度結果を公表しました。

今回の調査では、20~70歳代の体力の長期推移を分析した結果、男女とも60~70歳代では体力向上傾向がみられた一方で、30~40歳代女性および40歳代男性では体力低下傾向が示されました。特に40歳代女性の体力合計点は、平成13年度を100とした場合、令和7年度には93.6まで低下していました。

また、すべての年代でスポーツクラブ所属者や定期的に運動を行う人の方が、定期的な運動をしていない人と比べて体力水準が高いことが確認されました。さらに、35~39歳および45~49歳の女性では、週1日以上の運動実施率や体力評価が低下傾向にあることも示されています。

スポーツ庁は、こうした結果を踏まえ、子育て・働き盛り世代を重点対象として、職場での運動機会の確保や、女性の運動習慣形成・継続支援を推進する方針を示しています。

 

薬局では高血圧、脂質異常症、糖尿病など生活習慣病患者への服薬指導を行う機会が多いと思いますが、生活習慣病予防や健康寿命延伸の観点からは、服薬指導に加えて、医療機関等と連携した運動習慣への働きかけの重要性を再認識させる結果といえます。

 

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令和7年度体力・運動能力調査 報道発表資料

令和7年度体力・運動能力調査結果の概要及び報告書について:スポーツ庁

 

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