東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を経て、日本ではスポーツへの期待や興味・関心が高まっています。さらに、コロナ禍を経て人々の健康意識も大きく変化し、生活習慣病の予防や免疫力向上など、セルフメディケーションの一環として運動を取り入れる人が増えています。
こうした運動への関心の高まりを後押ししているのが、スポーツ環境の多様化です。総合型地域スポーツクラブや民間ジム、オンラインフィットネスなど、誰もが自分に合った運動を選べるようになりました。さらに、部活動改革によって地域クラブで複数のスポーツを体験できる環境が増え、子どもから大人まで「運動を始めやすい社会」へと変わりつつあります。
また、スポーツの価値観の変化もあります。かつては「勝つための運動」が中心でしたが、現在は“楽しさ”や“ウェルビーイング”が重視されるようになりました。特に子ども世代では、単一競技に専念するのではなく、複数のスポーツを経験する“マルチスポーツ”が取り上げられるようになり、ケガの予防やバーンアウトの抑制といったメリットも注目されています。スポーツが「競技」から「健康行動」へと位置づけが変わってきています。
ご紹介するサイトで、今のスポーツ観をアップデートしてみませんか。
公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)は、スポーツがより身近な存在として愛されるよう、総合情報メディア「JSPO Plus〜スポーツが日々の生活に+αの幸せをもたらす〜」を公開しています。
スポーツ界の旬な出来事の紹介、アスリートへのインタビュー、様々な需要を満たすスポーツのコラムなどを掲載し、身近にスポーツが感じられ、誰もが気軽にスポーツを楽しめるコンテンツをお届けしています。
健康志向の高まりの背景を知ると、患者さんへの服薬指導や生活習慣改善の支援がより的確になり、薬剤師が患者さんの健康行動を支える場面が増えていくことに繋がります。ぜひ視点を広げてみましょう。