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【ファーマシー活動紹介】大東本店薬局(山形県南陽市)×ヤマガタアスリートラボスポーツファーマシーとアスリートのコラボの可能性

2026年2月24日 ファーマシー活動紹介
登録されているスポーツファーマシー®から活動レポートをいただきましたので、ご紹介します。
◆大東本店薬局(山形県南陽市)


2025年12月3日に大東本店薬局と南陽市在住のオリンピアンであり、J-Fairness理事でもある池田めぐみ氏が主宰する一般社団法人ヤマガタアスリートラボが連携し、山形県立南陽高校の生徒を対象とした授業を実施しました。本取り組みは、「正しい健康情報を選び取る力」と「自分の身体を整える力」を育てることを目的としています。スポーツファーマシストでもある遠藤東吾薬剤師による健康情報の提供と、池田めぐみ氏によるコンディショニングを組み合わせた実践です。


1、2年生には、遠藤薬剤師が座学を担当しました。医薬品とサプリメントの違い、エビデンスの考え方、プラセボ効果や「飲んだ・治った・効いた」の三た論法などを取り上げ、健康情報を見極める視点について学びました。SNSや動画サイトを通じて健康情報が溢れる現代において、「なんとなく良さそう」で選ぶのではなく、自ら考え判断する力の重要性を伝えました。また、薬局や薬剤師は薬を提供するだけでなく、健康全般を相談できる身近なリソースであること、そして南陽高校から徒歩圏内にスポーツファーマシー登録薬局があり、エビデンスに基づいた情報提供を受けられることを紹介し、高校生にも積極的に活用してほしいと呼びかけました。


3年生には、池田氏がスポーツファーマシーのコンディショニング動画と連動したエクササイズを実施しました。アスリートのハイパフォーマンスを高校生のライフパフォーマンス向上へとつなげる視点から、コンディショニングとは何か、なぜ実施する必要があるのかを、身体機能の原理原則とともに解説しながら体験的に学ぶ時間となりました。


スポーツの現場では、コンディショニング、栄養、サプリメント、アンチ・ドーピングなど、科学的根拠に基づく判断が求められます。その知見はトップアスリートだけのものではなく、地域の子どもたちや生活者の暮らしの中にも活かすことができます。アスリートが持つ身体実践の知恵と、スポーツファーマシストが持つエビデンスに基づく専門性が交わることで、地域における新しいヘルスリテラシー教育の形が生まれる可能性を感じました。

本取り組みは、スポーツファーマシー登録薬局(専門家)、アスリート、教育現場が連携し、「知識 × 身体 × 実践」をつなぐ実践事例です。今後も協働を継続しながら、地域の健康リテラシー向上に寄与し、取り組みを広げていきます。スポーツファーマシーとアスリートの連携は、地域全体のウェルビーイングを支える新たなモデルになり得ると考えています。


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