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運営組織

運営組織

スポーツファーマシー®登録制度は、一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構(J-Fairness)によって運営されています。 J-Fairnessは、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の監査を受け、日本のアンチ・ドーピング体制の独立性と客観性をより高めることを求められたため、2018年に設立された法人です。ドーピング検査実施組織である公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)から独立して、世界アンチ・ドーピング規程に基づき日本国内のドーピング検査に関する基本方針を審議・決定するアンチ・ドーピング体制審議委員会を運営しています。現在、国内のドーピング検査は、この体制審議委員会の基本方針に沿って実施されています。

また、スポーツのフェアネス(公正さ、公平さ)を守り高める活動を通じて、スポーツの持つ価値を社会に広く普及し、スポーツによる豊かな社会の実現に寄与することを目的とし、クリーンなアスリートを支援する事業を実施しています。2023年からは、公認スポーツファーマシスト認定制度の運営をJADAと共に行っています。 詳細はJ-Fairnessのwebサイトをご覧ください。