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【レポート】「カードゲームでまなぼう!ドーピング妖怪のおくすり教室」

2025年9月5日 レポート

2025年8月12日に静岡県で、登録スポーツファーマシーと静岡県立大学が連携し、子どもたちに「薬と正しい付き合い方」を伝える教育プログラムが実施されました。

1年生から3年生の小学生約50名が参加。合同会社みどりや薬局の薬剤師清水雅之さんが全体をファシリテートし、実験では静岡県立大学の学生が見本を示しました。

1時間半のプログラムでしたが、お薬実験、カードゲーム(ドーピングガーディアン)と、子どもたちは最後まで興味を持ち続け、楽しく学びました。また、子どもたちは質問にも積極的に答え、大人の想像以上に薬について考えていることが分かりました。当日の様子は8月25日の静岡新聞に掲載されました。



このプログラムは、公益財団法人一般用医薬品セルフメディケーション振興財団の令和7年度啓発事業として採択され、静岡県立大学薬学部が主体となり、県内のスポーツファーマシー薬局と連携して展開しています。

静岡県の西部・中部・東部に登録スポーツファーマシーが所在しており、本年度はそれぞれの地域で、大学とスポーツファーマシーが連携し、同様のプログラムが展開されます。当日は、県外の薬剤師の方も見学に来られ、プログラム終了後には関係者全員でミーティングを持ち、スポーツファーマシー・スポーツファーマシストの地域とのかかわり方について意見交換をしました。

プログラムの詳細は、こちらをご覧ください。

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